2007年10月23日
蒸気機関の歴史
蒸気機関とは機械的エネルギーに変換する原動機の一種。
発明した人はすごいな。
レシプロ式蒸気機関の落日と蒸気タービンへの移行
しかしその後、19世紀から20世紀にはいる頃から、電気動力・内燃機関動力が発達をしはじめた。蒸気機関は、ボイラー,復水器などの付帯設備が大きいこと、(それらの新動力と比べると)エネルギー効率が悪く対重量比出力が低いこと、起動・停止に手間がかかることなどが災いして、地位の低下を余儀なくされた。
大型化にシビアな制限のある小型の移動機関、特に自動車については早期に内燃機関に移行した。自動車ほど小型軽量化にシビアではない機関車は、20世紀中盤まで蒸気機関車が主役の座にあり続けたが、それもその後減少し、21世紀になる頃には世界的に見てもごくわずかなところに残るにすぎなくなっていた。
なお、大きさや起動・停止の手間などが問題にならない大型のシステムについては、レシプロ蒸気機関から蒸気タービンへの移行も発生した。発電用としては、大規模な発電プラントではおもに蒸気タービンが用いられ、規模の小さいプラントや移動用施設ではディーゼルエンジンやガスタービンが使用されるという形で特性に応じた住み分けが生じている。船舶では、レシプロ蒸気機関は蒸気タービンに対して負荷変動への適応性の高さと保守の容易さが、内燃機関に対しては燃料の多種性(石炭を使用でき、石油系資源に依存しない)が優位性を持ち、20世紀中盤までは共存状態が続いたが、石油供給の拡大と内燃機関の改良普及、負荷変動の多い用途でのディーゼル電気推進の普及等により現在ではほとんど用いられていない。
蒸気タービンは、発電施設用の原動機をはじめとして、現在も多用されている。特に、外燃機関特有の熱源の多様性を活かして原子力発電やRDF、ごみ焼却場の廃熱を利用して発電に用いられている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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